不動産用語便利帳



木構造について

どのような構造のことですか?

木構造(もっこうぞう)というのは、柱・梁・小屋組等の構造上主要な部分のほとんどが、木材、木質材料※で構成される構造のことです。

※構造用集成材、構造用合板、パーティクルボード等です。

木構造の種類は?

骨組みの組立て方からみると、次の2つに大別されます。

軸組式
⇒ 柱と梁を用いて骨組みを構成する構造方法です。
⇒ 代表的なものとしては、在来木造構法、集成材構造があります。

壁式
⇒ 壁と床とで構成される構造方法です。
⇒ 代表的なものとしては、枠組壁工法、パネル式の木質プレハブ構造等があります。

関連トピック
どのようなものですか?

「盛土」部分というのは、元の地盤の上に土を盛って宅地を造成した部分のことをいいます。

一方、「切土」部分というのは、元の地盤を削って宅地を造成した部分のことをいいます。

ちなみに、傾斜地を造成した場合には、1つの宅地で「盛土」と「切土」部分が混在するケースも多いです。

宅地造成とは?

宅地造成等規制法においては、宅地造成とは、宅地以外の土地を宅地にするため、あるいは宅地において行う「土地の形質の変更」のことをいいます。


木構造とは?
土地の形質の変更とは?
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