宅建業法でいう法人の役員というのは、次の者に準ずる者のことをいいます。 ■社員 ■取締役 ■執行役 ■上記の者に準ずる者 また、相談役、顧問、その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、法人に対して業務を執行する社員、取締役、執行役またはこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有するものと認められる者を含むと定義されています。 つまり、このように例示されている役員のほか、発行済株式総数の5%以上の株式を有する株主や、出資額の5%以上の額の出資者を含む、実質的に業務運営に影響を及ぼす者を役員とし、これらの者が免許基準に即しているかどうかをチェックし、適切な免許制度の確立を図ろうとしているのです。
山師というのは、根も葉もないことを言いふらす人のことです。 本来は、山の立木の売買や、鉱脈の探索、採掘を業とする人のことを指す用語です。
ひと山当てるといった大きな事業の場合にも「山」という用語が使われますが、この「山」がはずれることが多いでたらめな話を持ちかける人のことを指して、詐欺師と同様の意味で用いられることもあります。
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