不動産用語便利帳



エスクロウとは?

エスクロウとは?

エスクロウというのは、宅地建物取引に関する実務用語の1つです。

エスクロウは、古くは巻物を意味していましたが、現在では条件付捺印証書、または、第三者に預け一定条件が成就した場合に効力が生じる証書を用いた取引制度を指すことが多いです。

アメリカなどでは、一般的に不動産取引を決済する際の方法として用いられています。

オリジネーターとは?

オリジネーターというのは、特定目的会社の関連用語で、原資産所有者のことをいいます。

不動産の証券化の場合には、オリジネーターは、最初に不動産を提供する人のことをいいます。

なお、オリジネーターは、資産を流動化した後も、一定の信用補完や、匿名組合として資産の賃借と転貸等での役割があります。

関連トピック
開発行為とは?

開発行為というのは、都市計画に関する用語で、土地の区画形質の変更のことをいいます。

開発行為は、次のような特定工作物を建設するために、道路を設けるなど、土地の区画を変更したり、盛土や切土によって、土地の形状を変更することをいいます。

■建築物
■ゴルフ場
■遊園地
■コンクリートプラント...など

ちなみに、開発行為には、農地を宅地として用途を変更することも含まれます。


営業権とは?
開発行為とは?
開発利益とは?
仮処分とは?
監視区域とは?
エスクロウとは?
開発誘導地区とは?
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環境影響評価とは?
鑑定評価書とは?

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