エスクロウとは?
エスクロウというのは、宅地建物取引に関する実務用語の1つです。
エスクロウは、古くは巻物を意味していましたが、現在では条件付捺印証書、または、第三者に預け一定条件が成就した場合に効力が生じる証書を用いた取引制度を指すことが多いです。
アメリカなどでは、一般的に不動産取引を決済する際の方法として用いられています。
オリジネーターとは?
オリジネーターというのは、特定目的会社の関連用語で、原資産所有者のことをいいます。
不動産の証券化の場合には、オリジネーターは、最初に不動産を提供する人のことをいいます。
なお、オリジネーターは、資産を流動化した後も、一定の信用補完や、匿名組合として資産の賃借と転貸等での役割があります。 |