不動産用語便利帳



監視区域とは?

監視区域とは?

監視区域というのは、土地取引が規制される区域のことをいいます。

監視区域は、国土利用計画によって都道府県知事が指定する、地価が相当な程度を越えて上昇し、または上昇するおそれがあると認められる区域のことです。

監視区域の指定を受けると?

監視区域の指定を受けた場合、一定面積以上の土地取引を行うときには、事前に都道府県知事に予定対価、利用目的等を届けなければなりません。

なお、届出対象面積については、都道府県等の規制によって、国土利用計画法で規定された面積より引き下げることができます。

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鑑定評価書とは?

鑑定評価書というのは、不動産鑑定士等が作成する文書のことをいいます。

鑑定評価書は、不動産鑑定業者が依頼者に発行する文書で、鑑定評価の成果つまり評価対象不動産の鑑定評価額と、その決定の理由の要旨等が記載されたもののことです。

鑑定評価報告書とは?

鑑定評価報告書も、不動産鑑定士等が作成する文書のことをいいます。

鑑定評価報告書は、実際に鑑定評価業務を担当した不動産鑑定士(補)が業者に提出する文書です。

また、鑑定評価報告書は、鑑定評価の作業で収集した資料等を含み、鑑定評価書の実質的内容をなすものといえます。


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