不動産用語便利帳



鑑定評価書とは?

鑑定評価書とは?

鑑定評価書というのは、不動産鑑定士等が作成する文書のことをいいます。

鑑定評価書は、不動産鑑定業者が依頼者に発行する文書で、鑑定評価の成果つまり評価対象不動産の鑑定評価額と、その決定の理由の要旨等が記載されたもののことです。

鑑定評価報告書とは?

鑑定評価報告書も、不動産鑑定士等が作成する文書のことをいいます。

鑑定評価報告書は、実際に鑑定評価業務を担当した不動産鑑定士(補)が業者に提出する文書です。

また、鑑定評価報告書は、鑑定評価の作業で収集した資料等を含み、鑑定評価書の実質的内容をなすものといえます。

関連トピック
営業権とは?

営業権というのは、会計上の資産で、一般には「のれん」と呼ばれているものです。

営業権は、顧客を吸収する特別能力の権益で、無形固定資産に属します。

営業権の法的性質は?

営業権というのは、それ以外の無形固定資産とは異なり、本質的な意味では法律的な権利ではありません。

営業権の発生源というのは、営業上の経験、秘訣、名声、有利な場所など、特別な事実関係による超過収益力に基づくものといわれています。

企業会計原則と商法上の営業権について

企業会計原則および商法では、資産計上が認められるのは、他企業の買収等に伴い営業権に財産的価値を認め、有償で取得した場合のみになります。

ちなみに、商法では、この営業権については、取得後5年以内に毎期均等額以上の償却を要すると定められています。


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